髭剃りでニキビができたら・・・~予防と対策法~

投稿日:8月 2, 2016 更新日:

髭の処理でニキビができる理由

髭剃り ニキビ

世の中の男性陣が一生続けなければならない、「髭の処理」という作業。

毎日のように伸びる髭を常に処理するのは、肌に対してとてつもない負担になっているのは明らかです。

カミソリで皮膚を切った、カミソリ負けして肌荒れになった、髭を抜いて出血したなど、髭の処理には肌トラブルはつきものです。

そんな肌トラブルの中で、一番治りづらいのが「ニキビ」です。

髭の処理によって、「ニキビ」ができてしまうのには、2つのパターンがあります。

まず、「髭剃り」によるニキビの原因は、皮膚のバリア機能の低下によるものです。

髭剃りはT字のカミソリや電気シェーバーを口周りの皮膚に当てて、繰り返しこすることで髭を削ぎ落とすという作業です。 このカミソリやシェーバーの刃を繰り返しこすることで、髭だけではなく、その下の皮膚の角質をも削いでしまうのです。

皮膚は常日頃から新陳代謝を繰り返し、新しく生まれ変わっています。 古くなった皮膚は角質化し、垢や汚れなどと一緒に流れ落ちていくというサイクルです。

この角質は、新しい皮膚を刺激から守り、潤いを保ったり、雑菌の侵入を阻止する働きを持っています。 つまり、皮膚のバリアなのです。

しかし、髭剃りによって角質を削ぎ落としてしまうと、皮膚は表面にあらわになってしまい、バリア機能は完全に失われてしまいます。

角質がなくなることで、皮膚が乾燥や雑菌、刺激などから守ろうと皮脂を分泌します。

それと同時に、肌のターンオーバー(回復)も上手くできなくなり、皮脂を上手に排出することも出来なくなってしまいます。

カミソリ負けの傷や毛穴に溜まった皮脂の中で雑菌が繁殖して、「ニキビ」が生じてしまうのです。

また、「髭抜き」によるニキビの原因は、毛包炎という皮膚上の炎症によるものです。

髭を抜く際、ピンセットや毛抜きで毛を引っ張り出す方法を行っているかと思います。

しかし、この方法は非常に不安定で、必ずしも上手く抜けるとは限らないのです。 髭が途中で切れてしまったり、抜く際に毛穴の奥の毛根部分まで取れてしまったりすることが多いのです。

毛穴に毛が残ったり、毛根まで抜けてしまうことで、毛穴が傷つき、炎症が起きてしまいます。 これが毛包炎という症状です。

この炎症が毛穴周辺を腫れさせることから、見た目はニキビのように見えるのです。

このことから、「髭の処理」を行う際には、注意が必要になります。

 

 

ニキビを予防する

電動シェーバー

「髭の処理」によってできるニキビを予防するには、「清潔」と「保湿」が重要になってきます。

そもそも、ニキビは雑菌が炎症を起こすというものなので、「清潔」にすることで防ぐことができます。

まずは、髭を剃るカミソリですが、T字カミソリを使う場合はおよそ2週間程度に1回はカミソリの替刃を交換するのが良いでしょう。

T字カミソリの刃は、硬い髭を剃るために刃こぼれしやすく、サビにも弱いです。 粗悪な状態なカミソリを使うと、肌を傷つけることになり、ニキビに繋がってしまいます。 使用したら水気をとって乾燥させることで「清潔」な状態を保ちましょう。

また、気をつけるべきは電気シェーバーです。 電気シェーバーは、外刃を外して内刃を洗うということをなかなかしません。 これが非常に悪く、電気シェーバーの中ではトイレの何倍もの雑菌が繁殖しているとも考えられています。

電気シェーバーも定期的に専用のアルコール剤で洗浄してあげるのがオススメです。

そして、髭抜きの際には、髭を抜く毛抜きをアルコールで拭いてあげると良いでしょう。 髭抜きの後に、抜き終えた口周りも洗顔やアルコールで拭くことで「清潔」にすることで、ニキビを予防できます。

さらには、「保湿」で雑菌の繁殖を抑えることができます。 ニキビは乾燥肌に皮脂が増えて、そこに雑菌が繁殖することでできます。

このため、乾燥肌の段階で「保湿」してあげることで、余分な皮脂を出させないようにしましょう。

髭処理後の「保湿」の際は、女性用の乳液や化粧水を使ったり、パックを使うのがオススメです。 髭を処理した傷ついて乾燥しやすい肌をしっかり「清潔」に「保湿」してあげることで、ニキビのできにくい肌にすることができます。

 

 

髭処理後のニキビ対策

ニキビ対策

では、髭の処理後に、ニキビができてしまったら、どうすればいいのでしょうか?

いくら予防をしていたとしても、ニキビができてしまうことはあります。

ニキビになってしまった時の対策として、第一に顔や患部周辺を清潔に洗ってあげましょう。

そして、ニキビは患部で雑菌が繁殖することで起きているので、殺菌成分配合のクリームを塗ってあげることで雑菌の繁殖できないようにすることで、原因の元を断ちます。

これらによって、数日ほどで治るでしょう。

また、ニキビができた場合、カミソリの劣化や管理状況、髭の処理方法の問題などが原因になっていることが多いので、それを見直して新しいものやキレイなものに交換したり、方法を変えたりすることで、再発防止もきちんと行いましょう。

同じ環境で髭処理を続けると、結局はまたニキビができるなんてことに繋がってきます。

そして、上記した予防をより念入りに行うことがいいでしょう。

 

 

髭の処理とは関係ないニキビ

ニキビ

ニキビは、普段生活していてもできてしまうもので、髭剃りが原因ではないものもたくさんあります。

ニキビは思春期と大人でできる原因が変わってきます。

思春期は、若いことで新陳代謝も活発で、顔の額や頬といったTゾーンという部分から大量の皮脂が分泌されるので、毛穴が皮脂づまりを起こしてニキビが生じていました。

しかし、大人になってから実感するのは、めったにニキビにならないという点です。

これは、新陳代謝も落ち着いて、皮脂の分泌も収まったことでニキビを起こしにくい状態になったからといえます。

大人になってからニキビになるという場合の原因は、主に「ストレス」だと言えるでしょう。

大人になって社会で働く中で、受ける様々な「ストレス」により、ホルモンバランスの乱れや栄養バランスの乱れなどが生じ、肌の新陳代謝を鈍らせます。

新陳代謝がされにくくなると、古い角質が溜まってしまい、毛穴を塞いでしまいます。 塞がれた毛穴の中で雑菌が繁殖して炎症を起こすことで、大人ニキビなるものができてしまうのです。

思春期のころのニキビとは全く原因が違いますね。

大人ニキビを引き起こす原因には、他にもタバコやダイエット、冷え性などもあり、大人になって様々な外的要因が増えたことでニキビができやすくなります。

大人になってからニキビができにくくなったという方もいると思いますが、実は、大人になった方が若い時以上に、ニキビができる原因を抱えているということなのです。

髭剃りだけではない多くの原因から肌を守るために、日頃からニキビ対策を心がけましょう。

 

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