髪の毛はこう生える!毛髪のメカニズム

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頭皮マッサージ

髪の毛は人間の体の一部です。細胞で出来ています。

家を建てる時には、家の材料となる材木、カワラなどの資材と家の設計図、大工さん、この3つがそろわないと家は建ちませんよね。

同じように髪の毛が成長する為には、髪の毛を構成する材料(タンパク質など)、遺伝子の作用(設計図)、元気な毛母細胞(大工さん)が存在しないと、良い毛髪は育ちません。

 

 

髪の毛の材料

髪の毛は皮膚が変質したものです。ですから「タンパク質」でできています。タンパク質はどのように体内に取り入れているのでしょうか?

それは食事からです。他に方法はありません。

しかし人間の体は非常に精巧にできていますから、残念ながら髪の毛に使われるタンパク質は「一番最後」になります。

人間の体には「優先順位」を決めて、栄養素を分配する機能が備わっています。

まず、最初に大切なのは生命維持です。ですからタンパク質は消化酵素や血液や内臓の筋肉として使われて、皮膚や髪の毛、つめなどは後回しになります。

それは考えれば当然なことです。重要なことは「充分なタンパク質を食べる」ということ。

ちなみに充分なタンパク質とは体重1キロ当たり毎日1グラムのタンパク質が必要と言う事です。例えば体重が60キロなら毎日60グラムのタンパク質を取らないと、綺麗な髪の毛を維持する事は出来ません。

 

 

タンパク質を摂るだけでは不十分?

必要なタンパク質を摂取しても、体内に取り込まれて細胞にまで栄養素(タンパク質)が到達しないと意味がありまあせん。

口から摂取した食べ物は「歯」で噛み砕かれ、唾液で消化されて胃に到達、腸で吸収されて血液に入り細胞に届けられます。すなわち歯、胃腸、血液循環にどこか異常があれば、綺麗な髪の毛は生えてきません。

身体全体の健康を維持することこそ髪の毛にとっては非常に大切な要素となります。

健康な歯、消化器官である胃や腸は勿論、血液が循環する為の健康な心臓や血管も重要な要素となります。

そして、適度な運動をして血液循環を促進することも忘れてはいけません。

 

 

遺伝子の働き

遺伝子の中に書き込まれた情報で、細胞は目になったり、耳になったりするように指示します。

遺伝子が正しく働かないと正常な細胞(髪の毛)は再生しません。

遺伝子の働きは生活習慣で決まってきます。同じ遺伝子を持っていても環境が違っていれば、その作用が異なり結果が違ってきます。

正しい遺伝子の作用を期待するならば、規則正しい習慣(早寝早起き、バランスの良い食事、適度な運動、ストレスをため込まない)が大切になります。

 

 

毛母細胞の活性化

血液循環で栄養素が運ばれて、遺伝子の指示により毛母細胞で毛髪がつくられます。

毛髪は非常に活性な細胞であり、通常の人ならば1ヶ月に約10mmくらいの長さで毛髪が成長します。

毛髪の成長から抜けるまで、「毛周期」と呼ばれる段階があります。

毛の伸びる成長期、成長が終わり抜けるのを待つ休止期などの段階があります。

 

 

まとめ

育毛と言えば「シャンプー」や「育毛剤」に飛びつく人がいますが、それはチョット考えなければなりません。

今述べたように育毛には、栄養素の摂取、消化吸収、血液循環、遺伝子の働きの活性化など、前提となる項目が多くあります。

規則正しい生活こそ、まず第一に考えなければなりません。

ジャンクフードなど糖質や油ものの「塊り」で栄養バランスの悪い食べ物を毎日食べて、過剰労働で睡眠不足、ストレスをため込む日常生活を送れば「綺麗な髪の毛」を手に入れることは極めて困難です。

基礎を抑えて、初めて「シャンプー」や「育毛剤」の事を考えたいものです。

 

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